【セルティック第4の男】井手口陽介ってどんな選手？

1月にガンバ大阪からセルティックに移籍した井手口陽介選手について紹介します！古橋、旗手、前田に注目が集まりますが、実は彼も要チェック。

プロフィールからプレースタイル、評価、成績、市場価値、移籍などwikiに載らない情報まですべて解説。

これを読めば井手口陽介の全てがわかるかも？

井手口陽介｜プロフィール

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2度目の海外挑戦へ

福岡県出身、リオオリンピック世代のボランチ。

ガンバ大阪の生え抜きで、トップチームに昇格するとすぐに頭角を表し、2016年にはベストヤングプレーヤー賞を受賞。同じ年にリオオリンピックへの出場、日本代表への召集も経験しました。

日本代表では21歳ながらボランチのレギュラーに定着し、ワールドカップ予選で値千金のゴールを決めるなど、将来を嘱望される存在に。

しかし、その後海を渡って加入したリーズで構想外になると、レンタル先のレオネサ、グロイター・フュルトでも結果を残せず、ガンバ大阪へと復帰。

1度目の海外移籍は失敗に終わり、2018年のワールドカップメンバー入りも逃してしまいました。

ガンバでは良いパフォーマンスも見せるものの、安定した活躍はできていませんでしたが、2022年1月、ポテンシャルを評価したセルティックへの移籍が決定。再び海を渡ることになりました。

井手口陽介｜ポジション・プレースタイル・能力

ボール奪取能力は今も健在

井手口といえば、中盤でのボール奪取が最大の魅力。

広大なエリアを走り回り、激しいタックルで相手からボールを奪い取ります。また、タイミングを見て攻撃参加し、豪快にゴールネットに突き刺すミドルシュートも特徴のひとつ。

一方で、守備時のポジショニングや戦術理解には改善の余地あり。セルティックでの成功にはこのあたりの成長が必要です。

井手口陽介｜評価・成績・stats

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代表レギュラー時代の輝きを取り戻せるか

日本代表レギュラーとして活躍していた2016年、2017年はJリーグでも抜群のパフォーマンスを披露し、かなりの高評価を受けていた井手口。

しかし、1度目の海外挑戦では高評価どころかほとんど出場機会を得られないという状況に。

ガンバ大阪復帰後は、2020年シーズンはかつてのパフォーマンスに近いプレーを見せましたが、翌2021シーズンはチームの不調もありやや低調。

セルティックでかつての輝きを取り戻してほしいところです。

井手口陽介｜市場価値・移籍金

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セルティックで活躍すれば再び注目選手に？

ガンバ大阪と日本代表で活躍し、リーズへの移籍が発表された直後の2018年1月が井手口の市場価値のピークで、100万€（約1億3,000万円）でした。

その後出場機会に恵まれず、ガンバに復帰するタイミングではその半分以下に。

しかし、そこからコンスタントにレギュラーとしてプレーすると再度アップし、セルティックへと移籍した現在は再び1億円を超えています。

今後セルティックで古橋や旗手、前田のように活躍し、日本代表にも復帰できればあらためて移籍市場で注目の存在になりそうです。

井手口の所属するセルティックおよび日本代表の試合は以下のサービスで視聴可能。

井手口陽介｜もう一度輝けるか！？

一度目の海外挑戦は失敗に終わったものの、セルティックへの移籍というチャンスを掴んだ井手口。

かつては日本代表を担う存在として期待され、日本をワールドカップに導くゴールを決めた男だけに、もう一度あの頃の輝きを見せてほしいところです。