世界中のリーグで活躍を見せる日本人選手は、移籍市場でも注目を集める存在になってきています。
では、海外組日本人選手のなかで、もっとも市場価値が高いのはどの選手なのでしょうか。
ランキング形式で紹介します!
日本人選手市場価値ランキングトップ10
順位 | 選手 | 年齢 | ポジション | 所属クラブ | 市場価値 | ポテンシャル |
1 | 冨安健洋 | 23 | DF | アーセナル🏴 | 2,500万€ | 4,000万€ |
2 | 鎌田大地 | 25 | MF | フランクフルト🇩🇪 | 2,200万€ | 3,000万€ |
3 | 南野拓実 | 27 | FW | リバプール🏴 | 1,200万€ | 2,000万€ |
4 | 遠藤航 | 28 | MF | シュツットガルト🇩🇪 | 1,000万€ | 1,500万€ |
5 | 久保建英 | 20 | MF | マジョルカ🇪🇸 | 1,000万€ | 4,000万€ |
6 | 伊東純也 | 28 | MF | ゲンク🇧🇪 | 750万€ | 1,500万€ |
7 | 堂安律 | 23 | MF | PSV🇳🇱 | 650万€ | 2,000万€ |
8 | 古橋亨梧 | 27 | FW | セルティック🏴 | 550万€ | 2,500万€ |
9 | 酒井宏樹 | 31 | DF | 浦和レッズ🇯🇵 | 350万€ | 500万€ |
10 | 中島翔哉 | 27 | MF | ポルティモネンセ🇵🇹 | 350万€ | 1,500万€ |
1位:冨安健洋
プレミアリーグ、アーセナルで安定感抜群のパフォーマンスを見せる冨安が堂々の1位。
すでに世界最高のサイドバックのひとりという声も聞こえてくるほどの高評価です。
今後アーセナルが上位に返り咲き、冨安自身もパフォーマンスをキープできれば5,000万€(約67億円)の値がついても驚きません。
2位:鎌田大地
ブンデスリーガでプレーする鎌田大地が2位にランクイン。
2020-2021シーズンにリーグ戦で5得点12アシストを記録したことで一気に価値が高まりました。
ヨーロッパ・リーグでも通算9ゴール2アシストの好成績を残しており、カップ戦にも強いのが特徴。
移籍も噂されており、去就にも注目が集まります。
3位:南野拓実
世界最高のクラブのひとつ、リバプールでプレーする南野拓実が3位にランクイン。
ザルツブルク時代、チャンピオンズ・リーグの大舞台でリバプール相手にスーパーボレーを叩き込み、移籍を勝ち取りました。
層の厚いチームで出場機会に恵まれないものの、今シーズンは調子を上げており、楽しみな存在に。
今後リバプールでポジションを掴めればスターの仲間入りを果たせそうです。
【参考】世界の市場価値ランキングトップ10
順位 | 選手 | 国籍 | 年齢 | ポジション | 所属クラブ | 市場価値 |
1 | キリアン・ムバッペ | 🇫🇷 | 23 | FW | パリSG🇫🇷 | 1億6,000万€ |
2 | アーリング・ハーランド | 🇳🇴 | 21 | FW | ドルトムント🇩🇪 | 1億5,000万€ |
3 | ヴィニシウス・ジュニオール | 🇧🇷 | 21 | FW | レアル・マドリード🇪🇸 | 1億€ |
4 | モハメド・サラー | 🇪🇬 | 29 | FW | リバプール🏴 | 1億€ |
5 | ハリー・ケイン | 🏴 | 28 | FW | トッテナム🏴 | 1億€ |
6 | ロメル・ルカク | 🇧🇪 | 28 | FW | チェルシー🏴 | 1億€ |
7 | ブルーノ・フェルナンデス | 🇵🇹 | 27 | MF | マンチェスター・ユナイテッド🏴 | 9,000万€ |
8 | ケヴィン・デ・ブライネ | 🇧🇪 | 30 | MF | マンチェスター・シティ🏴 | 9,000万€ |
9 | ネイマール | 🇧🇷 | 29 | FW | パリSG🇫🇷 | 9,000万€ |
10 | フィル・フォーデン | 🏴 | 21 | MF | マンチェスター・シティ | 8,500万€ |
10 | ジェイドン・サンチョ | 🏴 | 21 | FW | マンチェスター・ユナイテッド | 8,500万€ |
10 | マーカス・ラッシュフォード | 🏴 | 24 | FW | マンチェスター・ユナイテッド | 8,500万€ |
10 | ヨシュア・キミッヒ | 🇩🇪 | 26 | MF | バイエルン・ミュンヘン | 8,500万€ |
10 | ラヒーム・スターリング | 🏴 | 27 | FW | マンチェスター・シティ | 8,500万€ |
世界は広い……100億円超えがゴロゴロ
世界の市場価値トップ10は、なんと全員が100億円超えの怪物揃い。
特にムバッペ、ハーランドは200億円を超えており、今後さらに伸びる可能性も。
また、サッカーの世界では点を取れる選手の価値ほど高くなりやすいため、ランキングの大半をFWの選手が占めているのも興味深いポイントです。
ちなみに、DFの最高額はリバプールのアレクサンダー・アーノルドで8,000万€、GKの最高額はパリSGのジャンルイジ・ドンナルンマで6,500万€です。
日本人選手の100億円超えは生まれるか?
ヨーロッパでの注目度が増している日本人選手たち。数十億円の市場価値がつくことも珍しく無くなってきました。
一方で、世界のトップに目を向けると、100億円超えが当たり前の別世界。
いつの日か日本人選手でも市場価値100億円を超えるスーパースターが誕生するのでしょうか。
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