鹿島アントラーズのエースストライカーでJリーグ得点王有力候補のFW上田綺世選手について紹介します。
プロフィールからプレースタイル、評価、移籍など、wikiに載らない情報まですべて解説。
これを読めば上田綺世の全てがわかるかも?
上田綺世|プロフィール・経歴
大学ナンバーワンから鹿島入り
1998年8月28日生まれ(茨城県水戸市出身)
182cm/76kg
右利き
-2019:鹿島学園高校、法政大学
2019-:鹿島アントラーズ🇯🇵
茨城県出身、東京オリンピック世代の23歳。
中学までは鹿島アントラーズの下部組織に所属していたものの、ユースには昇格できず鹿島学園高校、法政大学と進路を選択。大学ナンバーワンストライカーとして活躍すると、再び鹿島に入団します。
鹿島では2年目からポジションを確保し、現在はエースストライカーとしてチームの攻撃を牽引します。
アンダー世代の代表では中心選手としてプレーしオリンピックにも出場。フル代表では2019年のコパ・アメリカでの初招集以降6試合に出場しています。
上田綺世|ポジション・プレースタイル
鋭い動き出し&日本人離れした豪快なフィニッシュ
得意なポジション:
センターフォワード
対応できるポジション:
・DFのマークを外す動き出し
・日本人離れした豪快なシュート
・味方へのスペースメイク
・空中戦
・怪我への耐性
・プレーの安定性
得点を奪うためのプレーに特化したザ・ストライカー。
DFのマークを外す動き出しの質は日本でもトップクラスで、一瞬のスキをついてフリーになると、豪快なシュートでゴールネットを揺らします。
味方選手が攻撃参加するスペースを作る動きも巧みで、サッカーIQの高い一面も。
パフォーマンスの安定度や怪我がちな部分を改善できれば日本代表でもエースストライカーとして活躍できるだけの能力を持っています。
細かく見た場合、世界標準ではまだターンに改善の余地はある選手だろう。しかし、ボールを受けて走るときのパワーは抜群。何より、プレーの本質を理解しているストライカーだ。
ミケル・エチャリ(スペインの指導者)
「Web Sportiva」より
上田綺世|評価・成績・stats
さらなる爆発に期待
シーズン | クラブ | 評価点 | 出場 | G | A |
2019 | 鹿島アントラーズ🇯🇵 | 6.79 | 13 | 4 | 0 |
2020 | 鹿島アントラーズ🇯🇵 | 6.98 | 26 | 10 | 2 |
2021 | 鹿島アントラーズ🇯🇵 | 6.98 | 29 | 14 | 1 |
2022 | 鹿島アントラーズ🇯🇵 | 7.11 | 8 | 5 | 1 |
※〜6.5:低評価 6.5〜7.0:平均〜やや高評価 7.0〜:高評価
※G→ゴール A→アシスト
アンダー世代:
U-20/21/22/23/24
🏅オリンピック:
6試合0ゴール(2021東京大会)
フル代表:
7試合出場 0ゴール(2019〜)
🏆ワールドカップ:
–
–
2022年でプロでの4シーズン目を迎える上田綺世。
過去3シーズンとも試合に出場すればコンスタントにゴールを奪い続け、高い評価を受けています。
とはいえ、本来のポテンシャルを考えるとまだまだ十分とは言えない数字。2022年はシーズン通算で20得点は期待したいところ。
現在シーズン序盤ながらすでにゴールを量産しており、視界は良好です。
上田綺世|市場価値・移籍金
海外移籍は時間の問題?
年月 | 年齢 | クラブ | 市場価値 |
2019年6月 | 20 | 鹿島アントラーズ | 5万€ |
2019年12月 | 21 | 鹿島アントラーズ | 50万€ |
2021年1月 | 22 | 鹿島アントラーズ | 80万€ |
2022年1月 | 23 | 鹿島アントラーズ | 120万€ |
ポテンシャル:1,000万€(約13億円)
年月 | 年齢 | 移籍元 | 移籍先 | 移籍金(推定) |
2019年7月 | 22 | 法政大学 | 鹿島アントラーズ | フリー |
移籍予想:2022年夏or2023年1月に海外移籍?
鹿島でコンスタントに活躍し、市場価値は毎年上昇しています。
さらに今シーズン得点王クラスの活躍をすれば、おそらく3億円前後にはなるはず。
以前から海外移籍も噂されており、早ければこの夏、遅くても来年の1月の移籍市場では海を渡りそう。
いきなり4大リーグに挑戦するかは不透明で、4大リーグ2部やベルギー、スコットランドなどのクラブへの移籍が可能性としては高そうです。
上田綺世|試合はどこで観られる?
上田の所属する鹿島アントラーズおよび日本代表の試合は以下のサービスで視聴可能。
上田綺世|得点王に期待!
鹿島アントラーズで加入後から得点を重ね、エースストライカーとして活躍する上田綺世。
今シーズンはさらに爆発して得点王クラスの活躍を見せてほしいところ。
今のところ得点を量産しており、期待が高まります。
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