【40億円超え!】日本人選手移籍金ランキングトップ10(歴代)

日本人選手歴代移籍金ランキング 特集

サッカーの世界では、能力の高い選手や目立った活躍をした選手は高額の移籍金で他クラブに引き抜かれます。

日本人選手の移籍も毎年たくさん報道されますが、これまででもっとも移籍金が高額だったのはいったい誰の移籍なのでしょうか?

歴代の移籍金トップ10をランキング形式で紹介します!

【歴代】日本人選手移籍金ランキングトップ10

#選手当時の年齢pos移籍金(日本円※当時)移籍元移籍先年月
1中島翔哉24MF3,500万€(約42億円)ポルティモネンセ🇵🇹アル・ドゥハイル🇶🇦2019年2月
2中田英寿24MF2,840万€(約34億円)ASローマ🇮🇹ACパルマ🇮🇹2001年7月
3中田英寿22MF2,169万€(約26億円)ペルージャ🇮🇹ASローマ🇮🇹2000年1月
4冨安健洋22DF1,860万€(約22億円)ボローニャ🇮🇹アーセナル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2021年8月
5香川真司22MF1,600万€(約19億円)ドルトムント🇩🇪マンU🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2012年7月
6中島翔哉24MF1,200万€(約15億円)アル・ドゥハイル🇶🇦FCポルト🇵🇹2019年7月
7岡崎慎司29FW1,100万€(約13億円)マインツ🇩🇪レスター🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2015年7月
8武藤嘉紀26FW1,070万€(約13億円)マインツ🇩🇪ニューカッスル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2018年8月
9南野拓実24FW850万€(約10億円)ザルツブルク🇦🇹リバプール🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2020年1月
10香川真司25MF800万€(約10億円)マンU🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿ドルトムント🇩🇪2014年8月
transfermrktより

日本サッカー史に残った高額移籍

中島翔哉(42億円 ポルティモネンセ→アル・ドゥハイル)

歴代1位の移籍金を記録したのは、当時日本代表で10番を背負いポルトガルリーグで大活躍していた中島翔哉のアル・ドゥハイル移籍。当時のレートで約42億円にものぼりました。

ビッグクラブへの移籍も噂されたなかでのカタールリーグ移籍は衝撃的で、移籍後は怪我の影響もありパフォーマンスは低下、日本代表からも遠ざかるなど、悪い意味での転換点になってしまいました。

中田英寿(26億円 ASローマ→ACパルマ)

日本人選手のヨーロッパへの道を切り開いた中田英寿も上位にランクイン。

ローマでトッティとポジションを争いながらスクデット(リーグ優勝)に貢献したのち、当時豊富な資金力を誇ったパルマに約26億円で移籍。

カンナバーロやムトゥ、アドリアーノなど後に世界トップクラスになる選手とともにプレーし、中心として活躍しました。

冨安健洋(22億円 ボローニャ→アーセナル)

ここ数年でもっとも注目されたのが冨安のアーセナル移籍。金額は約22億円でした。

移籍後はすぐに右サイドバックのレギュラーを掴み、守備の中心として活躍。市場価値はさらに上昇しています。

数年後に再び移籍するとなれば歴代最高額の可能性もありますが、本人はアーセナルで長くプレーすることを望んでいるとのこと。

香川真司(19億円 ドルトムント→マンU)

ドルトムントでヨーロッパの年間ベスト11に入るほどの活躍を見せた香川が、世界トップクラスの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍した際の金額が約19億円

初年度はハットトリックを記録するなど一定のパフォーマンスを見せましたが、ファーガソン監督退任の影響を受けて出場機会が減少。再びドルトムントに戻ることになります。

次に高額移籍しそうなのは誰だ!?

久保建英(20億円〜30億円?)

世界一のクラブレアル・マドリードと18歳で契約した天才

現在はレンタル先のマジョルカで活躍していますが、今後レアルに戻ってプレーするかは不透明。

契約解除金は300億円(!)とも言われており、もしも他クラブに完全移籍するとなれば数十億円は動きそうです。

古橋亨梧(10億円以上)

ヴィッセル神戸からセルティックに移籍すると、またたく間にゴールを量産してチームのスターになった古橋。

怪我での欠場も多いものの、今後さらにゴールを積み上げてチームのリーグ優勝に貢献すればプレミアリーグのクラブが黙っていないはず。移籍金は10億円は下らないでしょう。

鎌田大地(10億円以上)

かねてからACミランやプレミアリーグ、ラ・リーガのクラブなどへの移籍が噂されている鎌田。

2021-2022シーズンは前シーズンほどの輝きは見せられていないものの、引き続き注目されているのは間違いありません。こちらも移籍金は10億円を超えてきそうです。

ヨーロッパの移籍市場に注目!

10億円単位の大金が動くヨーロッパサッカー、日本人選手も高額の移籍金で歴史を作ってきました。

最近はJリーグや日本代表の注目度がさらに上がってきており、今後も10億円超えの移籍がたくさん生まれそう。

毎年夏と冬にやってくる移籍市場がさらに楽しくなりそうです。

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