カタールW杯のグループステージで日本代表と対戦する強豪スペイン代表について紹介します。
メンバー、フォーメーション、監督、注目の選手などをすべて解説。
W杯への予習にどうぞ!
スペイン代表|メンバー
2022/3/26アルバニア戦、2022/3/29アイスランド戦のメンバー
pos | 選手名 | クラブ | 生年月日 | 身長/体重 |
GK | ウナイ・シモン | ビルバオ🇪🇸 | 97/6/11 | 190/86 |
GK | ダビド・ラヤ | ブレントフォード🏴 | 95/9/15 | 183/80 |
GK | ロベルト・サンチェス | ブライトン🏴 | 97/11/18 | 197/90 |
DF | ジョルディ・アルバ | バルセロナ🇪🇸 | 89/3/21 | 170/68 |
DF | マルコス・アロンソ | チェルシー🏴 | 90/12/28 | 188/84 |
DF | パウ・トーレス | ビジャレアル🇪🇸 | 97/1/16 | 192/80 |
DF | エメリク・ラポルト | マンチェスターC🏴 | 94/5/27 | 191/86 |
DF | エリック・ガルシア | バルセロナ🇪🇸 | 01/1/9 | 182/73 |
DF | ディエゴ・ジョレンテ | リーズ🏴 | 93/8/16 | 185/75 |
DF | セサル・アスピリクエタ | チェルシー🏴 | 89/8/28 | 178/78 |
DF | ダニエル・カルバハル | Rマドリード🇪🇸 | 92/1/11 | 173/73 |
MF | ぺドリ | バルセロナ🇪🇸 | 02/11/25 | 174/66 |
MF | マルコス・ジョレンテ | Aマドリー🇪🇸 | 95/1/30 | 184/74 |
MF | ロドリ | マンチェスターC🏴 | 96/6/22 | 190/78 |
MF | コケ | Aマドリー🇪🇸 | 92/1/8 | 176/73 |
MF | ガビ | バルセロナ🇪🇸 | 04/8/5 | 173/61 |
MF | カルロス・ソレール | バレンシア🇪🇸 | 97/1/2 | 180/72 |
MF | ダニ・オルモ | ライプツィヒ🇩🇪 | 98/5/7 | 176/68 |
FW | パブロ・サラビア | スポルティング🇵🇹 | 92/5/11 | 174/70 |
FW | アルバロ・モラタ | ユベントス🇮🇹 | 92/10/23 | 187/80 |
FW | ラウール・デ・トマス | エスパニョール🇪🇸 | 94/10/17 | 178/69 |
FW | フェラン・トーレス | バルセロナ🇪🇸 | 00/2/29 | 184/77 |
FW | ジェレミ・ピノ | ビジャレアル🇪🇸 | 02/10/20 | 172/65 |
各ポジションにラ・リーガや4大リーグのビッグクラブ所属選手がずらり。
技術面で優れた選手が多いのが特徴で、「無敵艦隊」の名に恥じないタレント集団です。
さらに、2000年以降に生まれた若手選手も多く、このメンバーに入っていないトップクラスの選手もまだまだいて、W杯までにさらにレベルアップしてきそうです。
スペイン代表|フォーメーション
4-3-3
スペイン代表が伝統的に用いるのが「4-3-3」のフォーメーション。
技術の高い最終ラインの4枚と中盤の3枚が中心となって精確なビルドアップでボールを保持。
そこにアタッカーが絶妙なポジション取りで関わり、近い距離感の美しいパスワークで相手を崩します。
試合ごとに選手を柔軟に入れ替えるのも特徴で、誰が出ても手強いチームです。
スペイン代表|強さは?
FIFAランクは現在7位
チーム | 順位 |
スペイン代表 | 7 |
日本代表 | 23 |
2022年4月時点
代表チームの強さを表すFIFAランクは現在7位、ヨーロッパでは5番目です。ちなみに日本は現在23位。
W杯、ユーロを制した超強豪
ワールドカップ:
出場:14回
最高成績:優勝(2010南アフリカ大会)
欧州選手権(ユーロ):
出場:11回
最高成績:優勝(2008、2012)
これまでに1度のワールドカップ優勝、2度のユーロ優勝を果たしている超強豪。
特に2010年頃は敵なしの強さを誇り、「無敵艦隊」と呼ばれました。
ただ、ここ最近ではタイトルから遠ざかっており、全盛期ほどの強さはないという見方もあります。
予選を難なく通過
ヨーロッパ予選を首位で難なく通過。
難敵スウェーデン相手に一度だけ敗戦を喫するも、それ以外の試合ではほぼ盤石のパフォーマンスを見せています。
日本代表との通算戦績は?
スペイン代表と日本代表の通算成績は、1戦で日本の0勝0分1敗。
実はこれまでに1度しか対戦しておらず、その際は0-1で破れています。(2001年4月25日)
なお、世代別代表まで含めれば、2012年のロンドンオリンピック、2021年の親善試合とオリンピック準決勝で対戦しており、1勝1敗1分のイーブンです。
スペイン代表|監督
ルイス・エンリケ
1試合の平均勝ち点:1.98
勝率:59.05%
現役時代はバルセロナ、レアル・マドリードでプレーした元スペイン代表。
ボールポゼッションを中心にした攻撃的なサッカーと積極的なローテーションが特徴。
監督としてもバルセロナを率いてリーグ優勝やチャンピオンズリーグタイトルを獲得し、いくつもの記録を樹立してきた名将です。
スペイン代表|注目選手
エメリク・ラポルテ
代表歴:2021年〜
成績:15試合出場1ゴール
「無敵艦隊」の守備の要。プレミアリーグの名門マンチェスター・シティでプレー。
フランス生まれで年代別代表にも入っていましたが、フル代表はスペインを選択。
191cmの長身と身体能力を生かして地上戦、空中戦どちらでも相手FWを封じます。
ビルドアップのパスも巧みで、最終ラインから攻撃の起点になります。
セルヒオ・ブスケツ
代表歴:2009年〜
成績:124試合出場2ゴール
10年以上バルセロナの中盤を支え続ける33歳の舵取り役。
アンカー(中盤の底)で優れたポジショニングからボールを引く受け、試合のリズムを作り出します。
彼がどれだけ気持ちよくプレーできるか、対戦相手からすれば自由を奪えるかで試合の勝敗が決まる重要な選手です。
ぺドリ
代表歴:2021年〜
成績:12試合出場0ゴール
スペイン代表の未来を担う俊英MF。
バルセロナのカンテラ仕込みの技術と戦術眼を持ち、10代ながらすでに完成された選手と言えます。
華麗なプレースタイルから、あのイニエスタの再来とも言われます。
フェラン・トーレス
代表歴:2020年〜
成績:24試合出場13ゴール
ここ最近調子を上げているサイドアタッカー。
マンチェスターシティからバルセロナへと移籍し、はじめこそチームの不調を受けて苦しんだものの、現在はゴールやアシストを量産。
ワールドカップ予選でも6試合で4得点を決めています。
スペイン代表|2010年大会以来の優勝を狙う
カタールワールドカップで日本と対戦するスペイン代表。
ビッグクラブ所属のタレントが揃い、華麗なパスワークを中心とした美しいサッカーで2010年以来の優勝を狙います。
それでも日本代表としてはなんとか勝ち点をもぎ取りたいところ。どんな試合になるでしょうか。
コメント
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